種別 論文
主題 高圧注入装置による呼び強度の異なるコンクリートの炭酸化進行と質量増加率の検討
副題
筆頭著者 林陵太朗(日本大学)
連名者1 河合奎亮(日本大学工学部)
連名者2 藤倉裕介(フジタ)
連名者3 サンジェイパリーク(日本大学)
連名者4
連名者5
キーワード 二酸化炭素(CO2)、促進炭酸化試験、高圧注入試験、炭酸化深さ、質量増加率、carbon dioxide(CO2)、accelerated carbonation test、high pressure test、carbonation depth、mass increase rate
45
1
先頭ページ 454
末尾ページ 459
年度 2023
要旨 本研究では,普通コンクリートにおけるCO2の固定加速度(炭酸化速度)や固定化量を最大にするための方法を検討するとともに,合理的にCO2を固定化する方法やその評価手法を確立することを目的とし,断面中央部に長孔を設けた呼び強度の異なるコンクリート試験体を作製し,高圧注入試験装置を用いて高濃度のCO2を0.5及び1.0MPaの圧力で注入した際の炭酸化時間と炭酸化深さ,炭酸化進行に伴う質量増加率について調べた。その結果,高濃度かつ高圧下でCO2を注入することによりCO2固定加速度(炭酸化速度)が大きくなることが分かった。また,質量増加率と中性化深さは線形的な関係を示すことが分かった。
PDFファイル名 045-01-1075.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る