種別 | 論文 |
主題 | 高吸水性ポリマーによるスケーリング抵抗性改善機構 |
副題 | |
筆頭著者 | 上原典香(金沢大学) |
連名者1 | 大山和哉(金沢大学) |
連名者2 | 五十嵐心一(金沢大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高吸水性ポリマー、スケーリング、粒度分布、毛細管空隙、粒子間隔、superabsorbent polymers、salt scaling、particle size distribution、capillary pores、spacing |
巻 | 45 |
号 | 1 |
先頭ページ | 538 |
末尾ページ | 543 |
年度 | 2023 |
要旨 | 高吸水性ポリマー(SAP)による耐凍害性改善機構を明らかにすることを目的に,スケーリング試験を行った。その結果,AE剤を使用したコンクリートと同程度のスケーリング抵抗性を発揮したが,表面劣化進行の様子はかなり異なり,両者のスケーリング抵抗性発現の相違が示唆された。またSAP混入により,粒径100μm以上の大きな空隙が多数存在し,それらが毛細管空隙ネットワークと多くの連結経路を有する粗大な空隙であることが,スケーリング抵抗性向上に寄与する可能性を指摘した。 |
PDFファイル名 | 045-01-1089.pdf |