種別 論文
主題 排他的距離を考慮した気泡の点過程シミュレーションと保護されたセメントペースト領域の評価
副題
筆頭著者 大山和哉(金沢大学)
連名者1 五十嵐心一(金沢大学)
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード 気泡、点過程、ディリクレ分割、タイル、最近傍距離分布関数(G関数)、排他的距離、air voids、point processes、dirichlet tessellation、tile、nearest neighbor distance function (g function)、inhibition distance
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先頭ページ 550
末尾ページ 555
年度 2023
要旨 コンクリート断面の気泡を点過程とみなして,気泡分布の最近傍距離分布関数(G関数)の短距離範囲の排他的距離を与える気泡配置シミュレーションを行い,G関数の95%信頼区間と実際の分布を比較した。さらに,各点の最近傍領域を表すようにディリクレ分割を行い,その領域を気泡が凍害から保護すべき領域(タイル)として,タイル面積の度数分布求めて,シミュレーションより得られた95%分位点のタイル面積の円相当半径を,従来の完全ランダム過程の場合と比較した。両者の値はおおよそ一致し,タイル面積では,排他的距離を考慮しないより単純な点過程シミュレーションにて,保護領域を評価できることが示された。
PDFファイル名 045-01-1091.pdf


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