種別 |
論文 |
主題 |
X線CT画像を用いた内部変形計測による供試体端面からの凍害劣化進行評価の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
麓隆行(近畿大学) |
連名者1 |
仲松弥隼(日本振興) |
連名者2 |
高田良章(フローリック) |
連名者3 |
村田隆男(大阪兵庫生コンクリート工業組合) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Freezing and Thawing、X-ray CT、Volume Image Correlation、Volume Strain、Deterioration Proceeding Speed、凍結融解、X線CT、画像相関法、体積膨張ひずみ、劣化進行速度 |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
562 |
末尾ページ |
567 |
年度 |
2023 |
要旨 |
実際の構造物で凍結融解により生じる劣化の深さ方向への進行速度を計測するため,端面から冷却し,温度勾配をつけた凍結融解を繰り返したモルタルおよびコンクリート供試体内部の凍結時の内部膨張範囲を3次元画像相関法により推定することを試みた。その結果,室内実験で端面から冷却されたモルタル供試体内部での体積膨張範囲や劣化進行を可視化でき,劣化進行速度も推定できた。また,砕石が含まれると,粗骨材表面や粗骨材と粗骨材の間でも体積膨張ひずみが大きくなることが示された。 |
PDFファイル名 |
045-01-1093.pdf |