種別 |
論文 |
主題 |
太陽光パネルガラスのアルカリシリカ反応性とフライアッシュによるASR抑制効果の検証 |
副題 |
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筆頭著者 |
参納千夏男(北陸電力) |
連名者1 |
市瀬誠(北陸電力) |
連名者2 |
安藤陽子(太平洋コンサルタント) |
連名者3 |
鳥居和之(中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
alkali silica reactivity、fly ash、polarizing microscope observation、リサイクル、太陽光パネルガラス、アルカリシリカ反応性、フライアッシュ、偏光顕微鏡観察、recycling、photovoltaic panel glass |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
586 |
末尾ページ |
591 |
年度 |
2023 |
要旨 |
本研究では,太陽光パネルのガラスを破砕したガラスカレットの細骨材としてのリサイクルを目的として,ガラスカレットのアルカリシリカ反応(ASR)の特徴とフライアッシュによるASR抑制効果を各種試験により検討した。その結果,ガラスカレットのASRは,ガラスカレット破砕製造時にできた微細なひび割れ内部から進行することが明らかとなった。また,高いアルカリシリカ反応性を示すガラスカレットに対しても,高品質なフライアッシュをセメントの15%以上で置換することにより,ASRを効果的に抑制できることが示された。 |
PDFファイル名 |
045-01-1097.pdf |