種別 |
論文 |
主題 |
RC床版に発生する水平クラックの要因に関する基礎研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
松田伸隆(東北学院大学) |
連名者1 |
武田三弘(東北学院大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
RC床版、砂利化現象、水平クラック、表面温度、疲労、RC slab、grading phenomenon、horizontal crack、surface temperature、fatigue |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
652 |
末尾ページ |
657 |
年度 |
2023 |
要旨 |
本研究では,道路橋の鉄筋コンクリート床版(以後,RC床版)に発生する砂利化現象の要因に関する検討を行ってきた。砂利化が起きている床版では,上端筋周辺に水平クラックが発生していることが多いことから,このひび割れが砂利化の要因の一つであると考え,発生要因の検討を行った。実験では,アスファルト舗装面が直射日光により60℃程度まで上昇する条件が続く条件で繰り返し載荷を受けた場合,RC床版上面部は乾燥収縮およびクリープが大きくなることで,上端筋とのひずみの差が大きくなり,水平クラックが発生しやすい条件になることを確認することが出来た。 |
PDFファイル名 |
045-01-1108.pdf |