種別 |
論文 |
主題 |
ビンガム流体標準物質のレオロジー定数および流動解析に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
森田浩史(東洋建設) |
連名者1 |
平野修也(フローリック) |
連名者2 |
高淵稔貴(東洋建設) |
連名者3 |
清水寛太(フローリック) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
ビンガム流体標準物質、レオロジー、回転粘度計、流動解析、臨界せん断ひずみ速度、bingham standard reference materials、rheology、computational fluid dynamics、critical shear rate、rotational viscometer |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
736 |
末尾ページ |
741 |
年度 |
2023 |
要旨 |
ビンガム流体標準物質のレオロジー定数を確認するとともに,それを用いて回転粘度計のキャリブレーションを行った。また,ビンガム流体標準物質およびモルタルのコンシステンシーの実測値と数値流体解析(格子法)によって計算された解析結果を比較し考察した。ビンガム流体標準物質を用いて回転粘度計をキャリブレーションした結果,数値流体解析によって小型L形フロー試験を精度良く再現できた。また,解析に入力したビンガム流体標準物質の認証値の妥当性が認められた。せん断ひずみ速度とせん断応力の関係曲線の直線域から乖離した最初の測定点を臨界せん断ひずみ速度とすることが解析精度向上に有効であった。 |
PDFファイル名 |
045-01-1122.pdf |