種別 |
論文 |
主題 |
フレッシュモルタルの電気化学特性の経時変化に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
臼井千陽(宇都宮大学) |
連名者1 |
藤本郷史(宇都宮大学) |
連名者2 |
原紳(宇都宮大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
流動性、電気化学特性、スランプ、fluidity、electrochemical property、slump、time dependent change、モルタルフロー、経時変化、mortar flow |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
742 |
末尾ページ |
747 |
年度 |
2023 |
要旨 |
スランプ試験は,コンクリートの流動性を評価する重要な試験の一つである。スランプ試験では,サンプルを採取して試験を行う必要があるが,電気化学計測などにより,サンプルを採取せずに,高頻度に流動性を推定できれば有用であろう。本報では,コンクリートのフレッシュ性状の主たる要因であるモルタルを対象に,フロー値の経時変化と交流インピーダンスとの相関性を実験的に分析した。その結果,調合別には交流インピーダンスの絶対値と練上がり時のフロー値によい相関性が観察された。しかし,練上がり後のフロー値の経時変化と電気化学特性には対応が見られず,フロー値の経時変化の推定は難しいと判断された。 |
PDFファイル名 |
045-01-1123.pdf |