種別 |
論文 |
主題 |
大断面を有する節付き杭への高強度コンクリートの適用性に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
神代泰道(大林組) |
連名者1 |
田中寛人(大林組) |
連名者2 |
荒川真(大林組) |
連名者3 |
鈴木貴博(大林組) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
高強度コンクリート、場所打ちコンクリート杭、圧縮強度、温度ひび割れ、高温履歴、High strength concrete、Cast-in-place concrete pile、Compressive strength、Thermal cracking、High temperature history |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
820 |
末尾ページ |
825 |
年度 |
2023 |
要旨 |
近年,建築物の高層化や大スパン化に伴い,杭の中間に節部を設けることによって,押込み支持力と引抜き抵抗力を増大させた節付きの場所打ちコンクリート杭の適用が進んでいる。節付き杭に高強度コンクリートを適用することで,杭の負担軸力を増大でき,杭の必要本数の低減が可能となる。ここでは節部の断面寸法が4mを超える節付き杭へ設計基準強度80N/mm2および100N/mm2とした高強度コンクリートを適用する場合のコンクリートの品質について,解析および実験的に検討を行った。その結果,セメントの種類を適切に選定することで,温度ひび割れの危険性は小さく,設計基準強度も確保できることを確認した。 |
PDFファイル名 |
045-01-1136.pdf |