種別 |
論文 |
主題 |
実機ミキサを用いて製造したポルトランドセメントを使用しない超低収縮・高強度コンクリートの性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
峯竜一郎(三井住友建設) |
連名者1 |
坂本遼(三井住友建設) |
連名者2 |
臺哲義(三井住友建設) |
連名者3 |
松田拓(三井住友建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
ポルトランドセメント不使用、環境負荷低減、プレキャスト部材コンクリート、製造方法、Non-portland cement、Low environmental impact、Concrete for precast members、High strength concrete、Manufacturing method |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
832 |
末尾ページ |
837 |
年度 |
2023 |
要旨 |
ポルトランドセメントを使用しない超低収縮・高強度コンクリートを実用化すべく,実機ミキサによる製造実験を実施した.柱模擬部材を作製し,打込み時期,養生条件,脱型後の乾湿条件の,強度発現,部材温度,収縮特性への影響を確認した.その結果,フレッシュ性状は打込み時期の影響は少なく安定し,部材温度は従来の高強度コンクリートと比べ低くなった.収縮ひずみは,打込み時期や断面寸法の影響が小さく,従来の低水結合材比条件のコンクリートで見られる自己収縮挙動は確認されなかった.強度増進は,温度が低いと遅いものの,部材を断熱材で被覆することで早まり,生産性の改善に有効と分かった. |
PDFファイル名 |
045-01-1138.pdf |