種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの水分浸透速度に及ぼす養生条件の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 石塚浩章(上田商会) |
連名者1 | 猪瀬亮(フローリック) |
連名者2 | 西祐宜(フローリック) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 蒸気養生、プレキャストコンクリート、水分浸透速度係数.、耐久性、Steam curing、precast concrete、moisture permeation rate coefficient、durability |
巻 | 45 |
号 | 1 |
先頭ページ | 838 |
末尾ページ | 843 |
年度 | 2023 |
要旨 | 蒸気養生を行ったプレキャストコンクリート(W/C=35〜53%)を対象とし,標準養生および封緘養生を行ったコンクリート(W/C=53%)との水分浸透速度係数の比較を行った。同水セメント比で比較すると,水分浸透速度係数は標準養生が最も小さい値を示し,蒸気養生の約半分となった。また.蒸気養生の水分浸透速度係数を標準養生および封緘養生と同等にするためには,水セメント比を10%程度小さくする必要があることが確認された。養生条件による水分浸透速度係数の変化を定量化し,水分浸透速度を考慮したプレキャストコンクリートの設計条件を見出した。 |
PDFファイル名 | 045-01-1139.pdf |