種別 | 論文 |
主題 | 環境条件の違いが鋼繊維の腐食に及ぼす影響に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 利キホウ(関西大学) |
連名者1 | 上田尚史(関西大学) |
連名者2 | 高谷哲(京都大学) |
連名者3 | 佐々木亘(三井住友建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鋼繊維、腐食、pH、塩化物イオン、相対湿度、steel fibers、corrosion、chloride ions、relative humidity |
巻 | 45 |
号 | 1 |
先頭ページ | 880 |
末尾ページ | 885 |
年度 | 2023 |
要旨 | 本研究では,様々な環境下における鋼繊維の腐食特性を明らかにすることを目的とし,溶液中と気中での腐食試験を行い,鋼繊維の腐食状況の外観観察および質量減少率を評価した。その結果,水中浸漬試験の結果からは,溶液のpHが低く塩化物イオン濃度が高いほど,鋼繊維の腐食は顕著となることが明らかとなった。また,気中暴露試験の結果,鋼繊維表面の塩化物濃度が高く相対湿度が高くなるほど,鋼繊維の腐食は顕著となることが確認された。 |
PDFファイル名 | 045-01-1146.pdf |