種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ微粉末を高含有した再生骨材コンクリートの実用化に向けた基礎検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
高橋祐一(五洋建設) |
連名者1 |
新田稔(淺沼組) |
連名者2 |
鈴木好幸(安藤・間) |
連名者3 |
松田信広(東京テクノ) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
高炉スラグ微粉末、再生骨材コンクリート、再生骨材M、再生骨材L、再生M2種、ground granulated blast furnace slag、recycle aggregate concrete、recycle aggregate class M、recycle aggregate class L、recycle aggregate concrete-class M type 2 |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
934 |
末尾ページ |
939 |
年度 |
2023 |
要旨 |
再生骨材や路盤材等は,構造物の供用期間中に加え,再資源化の過程でCO2を吸収・固定している。再生骨材のうち再生骨材Lは,Mと比較して低品質ではあるものの,付着モルタルが多いことから,CO2固定量は多くなると考えられる。そこで,本研究では,高炉セメントC種相当の低炭素コンクリートに再生骨材を使用した高炉スラグ微粉末高含有再生骨材コンクリートの実用化を目指し,室内実験において基本的な性状を確認した。その結果,骨材の組合せの影響は小さく,良好なフレッシュ性状および強度発現性を示した。さらに,再生骨材を使用することで,CO2削減量を8.4〜18.5 kg-CO2/m3増加できる可能性が示唆された。 |
PDFファイル名 |
045-01-1155.pdf |