種別 |
論文 |
主題 |
戻りコンクリート由来の粒状化再生骨材の品質に関する全国共通試験結果 |
副題 |
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筆頭著者 |
白岩誠史(安藤・間) |
連名者1 |
小山明男(明治大学) |
連名者2 |
船尾孝好(大阪兵庫生コンクリート工業組合) |
連名者3 |
土井雅裕(生コン・残コンソリューション技術研究会) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
戻りコンクリート、粒状化再生骨材、粒状化材料、原コンクリート、置換率、SDGs、Returned concrete、Granulated recycled aggregate、Original concrete、Replacement rate、Admixtures for granulating fresh concrete |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
940 |
末尾ページ |
945 |
年度 |
2023 |
要旨 |
「粒状化再生骨材」は,残コンクリート・戻りコンクリートに高分子系または吸水材系の粒状化材料を投入して粒状化し,硬化させたコンクリート用骨材である。これらの粒状化再生骨材のJIS化を目指し,全国の生コンクリート工場42工場において,共通試験を実施した。その結果,原コンクリートおよび粒状化材料の種類によらず,材齢4日以上であれば品質が安定し,吸水率および微粒分量は再生骨材L相当の規格をほぼ満足することが確認できた。また,新骨材と置換して試験練りしたコンクリートは,置換率が粒状化再生細骨材30%まで,粒状再生粗骨材100%まで圧縮強度はほぼ低下しなかった。 |
PDFファイル名 |
045-01-1156.pdf |