種別 論文
主題 高炉スラグ微粉末の置換率と80℃の熱水浸せき期間がジオポリマーに混入したバサルト短繊維の劣化に及ぼす影響
副題
筆頭著者 長田知紘(岐阜工業高等専門学校)
連名者1 前川明弘(三重県工業研究所)
連名者2 古田ひかり(岐阜工業高等専門学校)
連名者3 犬飼利嗣(岐阜工業高等専門学校)
連名者4
連名者5
キーワード ジオポリマー、生成物、pH、熱水浸せき、バサルト繊維、曲げ強度、Geopolymer、Product、Hot water immersion、Basalt fiber、Flexural strength
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先頭ページ 976
末尾ページ 981
年度 2023
要旨 本研究では,ジオポリマーに混入したバサルト短繊維の劣化に及ぼす影響について,ジオポリマーペーストの分析結果やバサルト短繊維補強ジオポリマーモルタルの曲げ強度試験結果から検討した。その結果,高炉スラグ微粉末の置換率が大きくなると生成物のpHも大きくなる傾向にあるが,熱水浸せき期間20日後のpHは減少する傾向にあることが分かった。また,バサルト短繊維補強ジオポリマーモルタルは,80℃の熱水浸せき期間5日でぜい性的な曲げ破壊状況を示し,その傾向は高炉スラグ微粉末を置換するとより顕著になること,80℃の熱水浸せきによりpHは減少するが,バサルト短繊維の劣化は進行することなどの知見を得た。
PDFファイル名 045-01-1162.pdf


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