| 種別 | 論文 |
| 主題 | 炭酸ナトリウムを刺激剤としたプレミックス型ジオポリマーの物性及び耐久性に関する基礎的研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 大西雄大（トクヤマ） |
| 連名者1 | 大村昂平（トクヤマ） |
| 連名者2 | 関卓哉（トクヤマ） |
| 連名者3 | 新大軌（島根大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | ジオポリマー、アルカリ刺激材料、フライアッシュ、炭酸ナトリウム、耐久性、CO2削減、GEOPOLYMER、ALKALI ACTIVATED MATERIAL、FLY ASH、SODIUM CARBONATE、DURABILITY、LOW CARBON MATERIAL |
| 巻 | 45 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 994 |
| 末尾ページ | 999 |
| 年度 | 2023 |
| 要旨 | 本研究では，ジオポリマーの常温での強度発現性と混練作業時の安全性の改善を目的に，アルカリ刺 激剤に非劇物の炭酸ナトリウム粉末とケイ酸ナトリウム粉末を用いたプレミックス型ジオポリマーについて， ペーストレベルでの反応相の解析と，モルタルレベルで各種物性評価を行った。その結果，一般法の水酸化 ナトリウムとケイ酸ナトリウム溶液を使用したジオポリマーと比較して，常温での強度発現性や中性化抵抗 性が改善されることが明らかとなった。また，耐酸性，アルカリ骨材反応に対する抵抗性は一般法と同程度 であり，セメントモルタルより優れることが分かった。 |
| PDFファイル名 | 045-01-1165.pdf |