種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ微粉末ベースのアルカリ活性材料の基本物性 |
副題 |
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筆頭著者 |
一宮一夫(大分工業高等専門学校) |
連名者1 |
山本大介(大分工業高等専門学校) |
連名者2 |
池田攻(山口大学名誉教授) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
アルカリ活性材料、高炉スラグ微粉末、強度:長さ変化、耐久性、Alkali-Activated Materials、Ground granulated blast-furnace slag、Strength、Length change:Durability |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1012 |
末尾ページ |
1017 |
年度 |
2023 |
要旨 |
アルカリ活性材料は,Si,Al,Caリッチな粉体(フライアッシュ:FA,高炉スラグ微粉末:BSなど)とアルカリシリカ溶液による固化体で,我が国ではFA-BS併用系ジオポリマー(GP)の実用化を目指した研究が進んでいる.特にGPでは,使用材料を調整することで,低炭素以外にも耐酸性,耐高温性などが期待できる.本研究では今後の石炭火力発電の縮小を見据え,BSとアルカリシリカ溶液との固化体を対象とし,強度,長さ変化,高温抵抗性,白華,乾湿繰返しの影響,中性化,凍結融解抵抗性に関する基本的知見を収集し,その有効性を示した. |
PDFファイル名 |
045-01-1168.pdf |