種別 |
論文 |
主題 |
アルミ繊維等を用いて透水・透気性を高めたコンクリートによるCO2固定に関する基礎検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
林俊斉(安藤・間) |
連名者1 |
高木亮一(安藤・間) |
連名者2 |
湊太郎(青木あすなろ建設) |
連名者3 |
坂本守(安藤・間) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
アルミ繊維、マイクロナノバブル水、液相炭酸化養生、CO2固定、現場打ちコンクリート、aluminum fiber、micro-nano bubble water、wet carbonation、CO2 fixation、cast-in-site concrete |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1060 |
末尾ページ |
1065 |
年度 |
2023 |
要旨 |
本研究では,CO2で製造したマイクロナノバブル水を使用した液相炭酸化養生により,材齢初期にコンクリート内部までCO2を固定可能な現場打ちコンクリートについて,アルミ繊維等を用いて透水性を付与する方法について検証した。その結果,アルミ繊維,天然繊維を用いることで目標とした透水係数1×10-3cm/s〜1×10-4cm/s程度を得ることができた。一方,液相炭酸化養生によるCO2含有量は想定を下回る結果となった。検証の結果,マイクロナノバブル水のpHおよび透水速度に原因があると考えられた。 |
PDFファイル名 |
045-01-1176.pdf |