種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ微粉末とγ-C2Sを含有し様々な温湿度条件で炭酸化養生したモルタルのCO2固定と強度発現に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
西岡由紀子(竹中工務店) |
連名者1 |
辻大二郎(竹中工務店) |
連名者2 |
小島正朗(竹中工務店) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
炭酸化養生、CO2固定、高炉スラグ、TG-MS、TC、carbonation curing、CO2 sequestration、blast furnace slag、γ-C2S |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1084 |
末尾ページ |
1089 |
年度 |
2023 |
要旨 |
本研究では,高炉スラグ微粉末を高含有しγ-C2Sを主成分とした炭酸化混和材を最大30%内割添加したモルタルを種々の条件で炭酸化養生し,強度発現,CO2固定率等の検討を行った。炭酸化混和材添加率が多いほど炭酸化養生強度は大きくなった。CO2固定率は温湿度条件により傾向が異なり,炭酸化混和材添加率によらず同程度もしくは,添加率か多いほど大きくなった。また,養生温度が高い方が炭酸化養生強度は大きくなったが,CO2固定率は同程度もしくは小さくなり,80%RHの高湿度条件ではCO2固定率が小さくなった。またCO2固定率の評価について,ダイナミックTGとTCから算定したCO2固定率は同程度となった。 |
PDFファイル名 |
045-01-1180.pdf |