種別 |
論文 |
主題 |
炭酸カルシウムを利用したカーボンリサイクル・コンクリートの基本性状について |
副題 |
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筆頭著者 |
荻野正貴(大成建設) |
連名者1 |
大脇英司(大成建設) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
コンクリート、カーボンリサイクル、高炉スラグ微粉末、炭酸カルシウム、力学特性、耐久性、concrete、carbon recycling、ground granulated blast furnace slag、calcium carbonate、mechanical properties、durability |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1090 |
末尾ページ |
1095 |
年度 |
2023 |
要旨 |
著者らはポルトランドセメントを使用しない環境配慮コンクリートの開発,社会実装 を進めている。他方,温暖化対策としてCO2の資源化技術(カーボンリサイクル技術 )の開発が進められ,CO2を炭酸塩として固定した材料の早期の生産・活用が有望視 されている。多様な形態の炭酸塩のうち,比較的純度が高く,粉末として提供される炭酸カルシウムについて,これを環境配慮コンクリートに添加し,カーボンリサイク ル・コンクリートとしたときの基本性状について,社会実装が先行する混和材を大量 に使用したコンクリートの性状と比較して報告する。 |
PDFファイル名 |
045-01-1181.pdf |