種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ微粉末とカルシウム系刺激材を使用した環境配慮コンクリートの建築物への適用に向けた基礎物性評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
加藤優志(大成建設) |
連名者1 |
渡邉悟士(大成建設) |
連名者2 |
山本佳城(大成建設) |
連名者3 |
黒岩秀介(大成建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
高炉スラグ微粉末、炭酸カルシウム粉末、ヤング係数、割裂引張強度、中性化抵抗性、乾燥収縮、ground granulated blast-furnace slag、calcium carbonate powder、Young's modulus、splitting tensile strength、carbonation resistance、drying shrinkage |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1108 |
末尾ページ |
1113 |
年度 |
2023 |
要旨 |
高炉スラグ微粉末にカルシウム系刺激材を添加することで硬化させたコンクリートとさらに炭酸カルシウム粉末を添加したコンクリートを対象に,力学物性試験,促進中性化試験および長さ変化試験を行い,高炉セメントC種相当のコンクリートと比較した。力学物性については,圧縮強度と各物性との関係を比較した。中性化抵抗性については,促進中性化試験による中性化速度係数から鉄筋腐食抵抗性の確保に必要なかぶり厚さを試算した。乾燥収縮ひずみについては,コンクリートをモルタルと粗骨材の二相材料と考え,一般のコンクリートで適用されている既往の複合則による推定値と実験値を比較した。 |
PDFファイル名 |
045-01-1184.pdf |