種別 |
論文 |
主題 |
応力増加速度および供試体寸法を変化させて試験したポーラスコンクリートの圧縮性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
田中秀暉(日本大学) |
連名者1 |
齋藤俊克(日本大学) |
連名者2 |
出村克宣(日本大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
ポーラスコンクリート、圧縮強度、静弾性係数、応力増加速度、供試体寸法、空隙率、推定式、porous concrete、compressive strength、static modulus of elasticity、stress rate、size of specimen、percentage of voids、strength estimating equation |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1156 |
末尾ページ |
1161 |
年度 |
2023 |
要旨 |
本研究では,目標空隙率と供試体寸法を変化させたポーラスコンクリートについて,異なる応力増加速度で試験した時の圧縮性状を明らかにしている。その結果,それらの圧縮性状は,同一供試体寸法の場合,JCI-SPO5[ポーラスコンクリートの静弾性係数試験方法(案)]の応力増加速度範囲0.6±0.4MPa/sではほぼ一定であるが,供試体寸法が大きくなると小さくなる。一方,供試体寸法にかかわらず,JCI-SPO5の試験方法で測定されるポーラスコンクリートの静弾性係数については,式(1)に示した武田らが提案する静弾性係数推定式によって推定できる。 |
PDFファイル名 |
045-01-1192.pdf |