種別 |
論文 |
主題 |
軽質炭酸カルシウムを用いたCO2吸収コンクリートの埋設型枠としての適用性に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
山野泰明(鹿島建設) |
連名者1 |
取違剛(鹿島建設) |
連名者2 |
関健吾(鹿島建設) |
連名者3 |
坂井吾郎(鹿島建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
sustainable concrete、環境配慮型コンクリート、軽質炭酸カルシウム、炭酸化、埋設型枠、ガラス繊維、precipitated calcium carbonate、carbonation、glass fiber |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1204 |
末尾ページ |
1209 |
年度 |
2023 |
要旨 |
炭酸化養生によって強制的にCO2を吸収させた環境配慮型コンクリート(CO2吸収コンクリート)に,あらかじめCO2を固定させた軽質炭酸カルシウムを添加することで,製造過程におけるCO2固定量増大の可能性について検討した。また,ガラス繊維を補強材として用いた際の力学特性を評価し,埋設型枠に求められる性能を満足するかについて検討した。その結果,軽質炭酸カルシウムを10kg/m3程度まで添加したCO2吸収コンクリートは,良好な施工性を確保しつつ,CO2収支をマイナスにできることを確認した。また,ガラス繊維を用いたCO2吸収コンクリートが,埋設型枠として実際の現場に適用できることを確認した。 |
PDFファイル名 |
045-01-1200.pdf |