種別 |
論文 |
主題 |
原材料とセメント硬化体に含まれる固定二酸化炭素量の比較 |
副題 |
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筆頭著者 |
横川勇輝(東洋大学) |
連名者1 |
横関康祐(東洋大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
固定二酸化炭素量、クーロメーター、元素分析、炭酸化養生、石灰石、CO2原単位、fixed carbon dioxide、coulometer、elemental analysis、carbonation cure、limestone、CO2 intensity |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1216 |
末尾ページ |
1221 |
年度 |
2023 |
要旨 |
使用材料そのものが含有している固定二酸化炭素量からセメント硬化体の固定二酸化炭素量が推定可能か検討を行った。各使用材料および硬化体を無機炭素分析機(クーロメーター)により炭素量を分析し,二酸化炭素量を換算して求めた。硬化体の養生は水中養生と炭酸化養生とした。その結果,全てのセメント硬化体で材料由来の固定二酸化炭素量から水中養生を行った硬化体の固定二酸化炭素量を推測できることが示唆された。また,材料由来と炭酸化養生の固定二酸化炭素量を合算すると,セメント硬化体の内,モルタルが最も二酸化炭素を固定することが分かった。 |
PDFファイル名 |
045-01-1202.pdf |