種別 |
論文 |
主題 |
戻りコンクリートから製造した細骨材を使用した流動化処理土の物性に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
船山真里(横浜国立大学) |
連名者1 |
細田暁(横浜国立大学) |
連名者2 |
武南浩二(白石建設) |
連名者3 |
宮本充也(長岡生コンクリート) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
流動化処理土、戻りコンクリート、IWA細骨材、粒度分布、フロー、圧縮強度、Liquefied stabilized soil、Returned concrete、IWA aggregate、Particle size distribution、Flow、Compressive strength |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1252 |
末尾ページ |
1257 |
年度 |
2023 |
要旨 |
戻りコンクリートに特殊凝集剤を添加して製造したIWA細骨材を用いた流動化処理土の物性について検討した。IWA細骨材とセメントと水のみで,適切なフレッシュ性状と圧縮強度を有する流動化処理土が製造できた。適切なフロー値と圧縮強度となる流動化処理土を得るためのIWA細骨材の粒度分布の範囲を示した。フロー値および圧縮強度が,単位体積質量と直線的な関係を示すことが明らかとなった。IWA細骨材の製造過程におけるクラッシュの有無により,フロー値と単位体積質量の関係が異なり,クラッシュありIWA細骨材の場合小さいフロー値を示し,クラッシュによる微粒分が影響したためと考えられた。 |
PDFファイル名 |
045-01-1208.pdf |