種別 |
論文 |
主題 |
普通ポルトランドセメントを用いた超早期交通開放型舗装コンクリートについて |
副題 |
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筆頭著者 |
森澤勝弘(高知県生コンクリート工業組合) |
連名者1 |
松本明(ビルドベース 中芸生コンクリート工場) |
連名者2 |
谷口恵一(室戸菱光コンクリート) |
連名者3 |
島弘(高知工科大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
超早期交通開放型舗装コンクリート、普通ポルトランドセメント、C-S-H系早強剤、曲げ強度、rapid hardening pavement concrete、normal portland cement、C-S-H type early strength agent、flexural strength |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1270 |
末尾ページ |
1275 |
年度 |
2023 |
要旨 |
1 DAY PAVE に使用するセメントの種類は,早強ポルトランドセメントを使用する場合が多いが,汎用的とは言い難い。そこで,汎用的な普通ポルトランドセメントを用いた早期交通開放型舗装コンクリートについて,カルシウムシリケート水和物のナノ粒子を主成分とした早強剤(C-S-H系早強剤)を用いて実験を行った結果,水セメント比35%で早強剤を単位セメント量の5%使用した配合で,一般的な条件におけるセメント・コンクリート舗装の養生終了強度3.5N/mm2以上を室内実験で約11時間,実機による試し練りで約12〜13時間で確保できることを確認した。 |
PDFファイル名 |
045-01-1211.pdf |