種別 |
論文 |
主題 |
トンネル覆工コンクリートの強度発現と鋼板打撃による周波数応答特性の関係 |
副題 |
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筆頭著者 |
樋渡洸(東京都立大学) |
連名者1 |
大野健太郎(東京都立大学) |
連名者2 |
歌川紀之(佐藤工業) |
連名者3 |
北川真也(佐藤工業) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
覆工コンクリート、脱型時期推定、衝撃弾性波法、周波数応答特性、ゲイン増加率、lining concrete、estimation of demolding period、impact elastic wave method、frequency response property、gain increase rate |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1294 |
末尾ページ |
1299 |
年度 |
2023 |
要旨 |
筆者らは,トンネル覆工コンクリートの脱型時期推定を目的として衝撃弾性波法の適用を検討しており,天端模擬供試体を用いた既往の検討結果ではコンクリートの強度発現に伴う周波数応答特性の変化が確認された。ここで,鋼板打撃に用いる鋼球径やセントルの鋼板厚,覆工コンクリート厚の各要因が周波数応答特性に影響する可能性が考えられた。そこで,天端模擬供試体にて実験を行い,上記の各要因が周波数応答特性および強度推定に及ぼす影響について検討した。また,波形の計測条件が周波数応答特性に及ぼす影響についても併せて検討した。その結果,本手法が脱型時期判定手法として有効であることが示唆された。 |
PDFファイル名 |
045-01-1215.pdf |