種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの圧縮応力と超音波速度変化率の関係に粗骨材量が及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
小森由仁(東京都立大学) |
連名者1 |
大野健太郎(東京都立大学) |
連名者2 |
賀上諒太朗(東京都立大学) |
連名者3 |
永元直樹(三井住友建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
応力推定、超音波法、音弾性定数、超音波速度変化率、粗骨材、遷移帯、stress estimation、ultrasonic wave method、acoustoelastic modulus、ultrasonic velocity variation、coarse aggregate、transition zone |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1336 |
末尾ページ |
1341 |
年度 |
2023 |
要旨 |
超音波法を用いたコンクリートの応力推定に関する著者らの既往の研究では,圧縮応力の増加に伴い載荷軸方向の超音波速度が増加し,単位応力当たりの速度変化率(音弾性定数)は粗骨材量が多くなるほど大きくなることが示された。また,実構造物では,応力を導入した橋軸方向とその直角方向のそれぞれの超音波速度を用いてコンクリートの応力が推定される。ここで,載荷軸直角方向の音弾性定数に及ぼす粗骨材量の影響は未検討であるため,本研究では,粗骨材量を変化させた供試体で実験を行った。その結果,載荷軸直角方向では,粗骨材量の増加に伴う超音波速度の変化は生じにくいことが確認された。 |
PDFファイル名 |
045-01-1222.pdf |