種別 |
論文 |
主題 |
小口径研磨ドリルによる粗骨材を考慮したコンクリートの強度推定 |
副題 |
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筆頭著者 |
井上文宏(湘南工科大学) |
連名者1 |
寺田百恵(湘南工科大学) |
連名者2 |
佐藤智(ティ・エス・プランニング) |
連名者3 |
渡瀬博(オリエンタル白石) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
small-diameter grinding drills、coarse、inner camera、小口径研磨ドリル、コンクリート圧縮強度、強度推定、粗骨材、内視鏡観察、concrete compressive strength、strength estimation |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1342 |
末尾ページ |
1347 |
年度 |
2023 |
要旨 |
橋梁床板等のコンクリート部材の強度を実現場で簡易に推定するため,小口径研磨ドリルを開発し,その穿孔速度の変化からコンクリート強度を推定する方法を提案した。口径5mmのドリルによる穿孔では,コンクリート内部に混在する粗骨材など影響を受け,穿孔速度が変化する。そこで,穿孔速度の解析から粗骨材による穿孔速度を見出し,粗骨材の影響を除いた平均穿孔速度とコンクリート強度の関係を見出した。平均穿孔速度はコンクリート強度に対して右下がりの直線となり,平均穿孔速度からコンクリート強度を推定できる見込みを得た。この結果より、実現場での計測行うとほぼ近似する強度であることが推定できた。 |
PDFファイル名 |
045-01-1223.pdf |