種別 |
論文 |
主題 |
仕上げ塗装およびその劣化がコンクリートの透気係数に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
島田修弥(広島大学) |
連名者1 |
神田凌太朗(広島大学) |
連名者2 |
寺本篤史(広島大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
二酸化炭素固定、非破壊透気試験、仕上げ塗装、塗装の劣化、carbon dioxide fixation、non-destructive air permeability test、Finishing Coating、Deterioration of Coating |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1372 |
末尾ページ |
1377 |
年度 |
2023 |
要旨 |
非破壊透気試験を用いた中性化速度の評価方法が報告されており,表層の透気係数を測定することによって中性化速度を予測することの可能性が示されている。しかし,塗装を有するコンクリートおよび塗装が劣化した場合のコンクリートの透気性に関する研究事例は数が少ない。本研究では,非破壊透気試験であるトレント法 を用いて,塗装の劣化の有無によるコンクリートの透気性を評価することを試みた。その結果,非破壊透気試験によって, 薬品を塗布することによる劣化手法を用いると,塗装種類にはよるものの,透気係数の増大に対して有効であることが分かった。 |
PDFファイル名 |
045-01-1228.pdf |