種別 |
論文 |
主題 |
漏洩磁束法を用いたPC鋼材の局所的な緊張力評価に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
寺澤広基(大阪大学) |
連名者1 |
福本晃太(関西電力) |
連名者2 |
鎌田敏郎(大阪大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
非破壊検査、漏洩磁束法、PC鋼材、緊張力、磁気ヒステリシス曲線、non-destructive test、magnetic flux leakage method、prestressing steel、tensile force、magnetic hysteresis loop |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1408 |
末尾ページ |
1413 |
年度 |
2023 |
要旨 |
永久磁石で鋼材を磁化させ,コンクリート表面で磁束密度を測定する漏洩磁束法によれば,PC構造物内部のPC鋼材の緊張力を評価できる可能性がある。しかし,漏洩磁束法により緊張力を評価できるメカニズムおよび局所的に緊張力が変化する場合の測定結果への影響は不明である。本研究では,PC鋼材の緊張力が磁気ヒステリシス曲線に与える影響を把握するとともに,局所的に変化する緊張力が漏洩磁束法の測定結果に与える影響を検討した。その結果,漏洩磁束法を用いてPC鋼材の局所的な緊張力の変化を評価できる可能性が示唆された。 |
PDFファイル名 |
045-01-1234.pdf |