種別 | 論文 |
主題 | 吹付コンクリート法面の無人打音点検装置の開発 |
副題 | |
筆頭著者 | 小石明(熊本大学) |
連名者1 | 伊東修(テクノコンサルタント) |
連名者2 | 森和也(熊本大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 老朽化吹付コンクリート法面、空洞調査、自動打撃、遠隔点検、Moving Base方式RTK-GNSS、aging shotcrete slope、cavity survey、automatic hitting、remote inspection、moving base rtk-gnss |
巻 | 45 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1432 |
末尾ページ | 1437 |
年度 | 2023 |
要旨 | 老朽化した吹付コンクリート法面の安定性や耐久性を的確に評価するために,法面点検を実施している。一般的な法面点検は,作業者が高所ロープワークにて実施しているが,転落の危険が伴う為,安全な点検技術が望まれる。また,法面崩壊の主な原因である背面空洞を調査するための打音検査は,作業者がテストハンマーで行っており,機械的に実行できる方法が求められる。そこで,斜面を自在に移動し,遠隔操作で自動打撃装置によりテストハンマーと同等の打音検査を行うことができ,Moving Base方式RTK-GNSSにより位置情報を正確に得ることのできる無人打音点検装置を開発した。 |
PDFファイル名 | 045-01-1238.pdf |