種別 |
論文 |
主題 |
遠距離測定に向けたサブテラヘルツ波による内部欠陥検出の基礎的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
有田剛士(日本工業大学) |
連名者1 |
田中章夫(日本工業大学) |
連名者2 |
西脇智哉(東北大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
サブテラヘルツ波、遠距離測定、非破壊検査、測定角度、照射範囲、含水状態、試験体厚さ、Sub-Terahertz Waves、Long-range measurement、Non-destructive test、Measurement angle、Irradiation range、Water condition、Test piece thickness |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1450 |
末尾ページ |
1455 |
年度 |
2023 |
要旨 |
建築物の劣化や損傷により構造上安全が確保されていない場合や環境的要因によって近づくことが困 難である建築物が存在する。そういった建築物の調査には遠距離測定が必要なため,サブテラヘルツ波を用 いた測定方法の基礎的検討を行った。透過法・反射法ともに測定距離による減衰がみられ,照射範囲は大き くなり電磁波の拡散が確認された。また,測定角度によって検出強度が異なり角度による影響は大きいこと が確認された。コンクリート厚さと含水率によって検出強度が増減し,含水率が 4.3%程度から検出が困難に なった。ひび割れ幅の検出では,1mm 程度から検出可能であり,3mm を超えると強度の変動が小さくなった。 |
PDFファイル名 |
045-01-1241.pdf |