種別 |
論文 |
主題 |
打音法で得られたスペクトログラムによる道路橋RC床版内部の欠陥検出方法に関する基礎的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
森本亮(富山県立大学) |
連名者1 |
内田慎哉(富山県立大学) |
連名者2 |
青沼拓朗(富山県立大学) |
連名者3 |
長谷啓司(日本道路) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
道路橋RC床版、内部欠陥、非破壊試験、打音法、ウェーブレット変換、スペクトログラム、RC slabs of highway bridge、defects、Non-destructive test、Impact acoustics methods、Wavelet transform、Spectrogram |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1468 |
末尾ページ |
1473 |
年度 |
2023 |
要旨 |
本研究では,コンクリートの内部に直径・深さの異なる複数の人工欠陥を埋設したRC床版供試体を対象に,打音法による計測を行い,得られた波形をウェーブレット変換することでスペクトログラムを算出し,打撃応答特性の可視化により欠陥を非破壊で評価することを試みた。その結果,スペクトログラム上に出現するたわみ共振現象およびインパルス応答の違いから,コンクリート表層部にある直径200mm以上の欠陥を,非破壊で検出できることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
045-01-1244.pdf |