種別 |
論文 |
主題 |
表面波の減衰特性に基づくコンクリートのひび割れ深さ推定に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
水島龍輝(富山県立大学) |
連名者1 |
内田慎哉(富山県立大学) |
連名者2 |
兵動太一(富山県立大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
ひび割れ深さ、非破壊試験、衝撃弾性波法、磁歪、表面波、減衰特性、波長、crack depth、non-destructive test、impact-elastic method、magnetostrictions、rayleigh-waves、attenuation characteristics、wavelength |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1498 |
末尾ページ |
1503 |
年度 |
2023 |
要旨 |
本研究では,加速度センサのマルチチャンネル化による表面波計測に着目し,深さの異なる人工ひび割れを有するコンクリート供試体を対象に,直径の異なる3種類の鋼球を使用して波長の異なる表面波を入力し,その減衰特性とひび割れ深さとの関係を実験的に把握するとともに,表面波の波長の違いがひび割れ深さの推定精度に与える影響について検討した。また,提案したひび割れ深さ推定式を用いて,同じ人工ひび割れの再評価を行い,推定式の妥当性も検証した。その結果,推定するひび割れ深さの最大値に対して1.7倍程度の波長を有する表面波を入力することで,精度良くひび割れ深さを推定できることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
045-01-1249.pdf |