種別 |
論文 |
主題 |
高温多湿下でのシラン系表面含浸材の適切な施工方法に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
遠藤裕丈(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者1 |
島多昭典(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
シラン系表面含浸材、高温多湿、施工、吸水防止層、暴露実験、silane-type surface penetrants、high temperature and humidity、construction、water-repellent layer、exposure test |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1510 |
末尾ページ |
1515 |
年度 |
2023 |
要旨 |
シラン系表面含浸材は水や塩化物イオンの侵入を抑制する浸透性の保護材料である。塗布にあたってコンクリート表層を乾燥させる必要があるが,夏期の高温多湿下で塗布が行なわることもある。そこで,高温多湿下でのシラン系表面含浸材の適切な施工方法を明らかにすることを目的に塗布実験と暴露実験を行った。塗布実験の結果,厚い吸水防止層を形成させるには,塗布後,除湿など気中を低湿に調整する必要性が示された。一方,暴露実験では,多湿下での塗布でも使用する材料の種類や塗布回数によっては腐食抵抗性が改善する結果が示された。 |
PDFファイル名 |
045-01-1251.pdf |