種別 |
論文 |
主題 |
ハイブリッド補修材で補修されたセメントペーストの炭酸化過程における長さ・質量変化率の湿度・CO2濃度依存性 |
副題 |
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筆頭著者 |
辻本亜美(北海道大学) |
連名者1 |
北垣亮馬(北海道大学) |
連名者2 |
呉多英(北海道大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
CO2濃度、CO2 concentration、長さ変化率、質量変化率、ケイ酸塩系表面含浸材、相対湿度、水性ウレタン、length change、mass change、relative humidity、silicate-based impregnant、urethane-based emulsion |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1516 |
末尾ページ |
1521 |
年度 |
2023 |
要旨 |
ケイ酸塩系表面含浸材と水性ウレタンを併せた補修材を使用し,薄片のセメントペースト試験体に塗布した。その後,それらを相対湿度12,23,33,43,60,70,85%の環境下に静置し,CO2濃度がそれぞれ0,0.03,5%の促進炭酸化試験を行った。補修材の有無に関わらず,試験体を同環境下に静置し,1,3,7,14,28日における長さ変化率と質量変化率を測定した。結果から,長さ変化率は相対湿度とCO2濃度の両方に依存し,湿度依存性はCO2濃度によって異なることを明らかにした。一方,質量変化率は相対湿度とCO2濃度の両方に依存するが,湿度依存性はCO2濃度の影響が相対的に小さいことを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
045-01-1252.pdf |