種別 |
論文 |
主題 |
断面補修材に含有されるポリマー量が鉄筋腐食に及ぼす影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
正田詩織(鹿児島大学) |
連名者1 |
審良善和(鹿児島大学) |
連名者2 |
山口明伸(鹿児島大学) |
連名者3 |
小池賢太郎(鹿児島大学) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
塩害、補修、断面修復工法、ポリマーセメントモルタル、鉄筋腐食、chloride attack、repair、cross-sectional repair method、polymer-cement mortar、corrosion |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1540 |
末尾ページ |
1545 |
年度 |
2023 |
要旨 |
劣化したRC構造物の延命化を図るために,補修工法として断面修復工法が広く用いられている。しかし,経済的制約等の理由から部分断面修復を施した場合,補修後の再劣化が問題となる。本研究では,断面修復材に含有されるポリマーに着目し,ポリマー量が補修後の鉄筋腐食に及ぼす影響を定量評価することを目的に,ポリマー量の異なるはり供試体を作製し暴露試験を実施した。その結果,ポリマー含有の有無に関わらず境界部のマクロセル腐食が確認されたが,ポリマーセメント比(P/C)が5%程度の断面修復材が腐食を抑制していることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
045-01-1256.pdf |