種別 |
論文 |
主題 |
実構造物を利用した厳しい施工条件におけるバサルトネットを使用した剥落防止工法の性能評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
津田誠(石川工業高等専門学校) |
連名者1 |
上田信二(真柄建設) |
連名者2 |
青木崇浩(青木織布) |
連名者3 |
鳥居和之(中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
バサルト、剥落防止、アクリル樹脂、紫外線、母材破壊、簡易補修、Basalt、Anti-spalling、acrylic resin、ultra-violet rays、Breakage of base material、Simple Repair |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1546 |
末尾ページ |
1551 |
年度 |
2023 |
要旨 |
道路法に基づく点検が実施され,健全度III以下と判定後,未補修の橋梁の存在や,地方自治体以外の管理者による橋梁,管理者不明橋の存在など,橋梁の維持管理形態に課題が見られている。一方,地方自治体においても,今後税収の減少により,長寿命化修繕計画どおりの維持管理を実施ができない可能性が考えられる。本研究では耐久性および施工性に優れ,安価な補修工法の開発を目的として,紫外線劣化のないバサルト繊維シートを使用し,実施工を想定した条件を設定し試験を行った。建研式接着試験機を用いて,付着性能を検証した結果,ほとんどの条件において規格値を上回る結果が確認された。 |
PDFファイル名 |
045-01-1257.pdf |