種別 |
論文 |
主題 |
管理者直営補修における断面修復作業の施工面積の違いが補修後の品質に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
下河初美(福岡大学) |
連名者1 |
櫨原弘貴(福岡大学) |
連名者2 |
山田悠二(山口大学) |
連名者3 |
添田政司(福岡大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
断面修復工法、管理者直営補修、補修材料、プライマー、鉄筋腐食、Patch repair work、Repair by civil servant、Repair material、Primer、Rebar corrosion |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1576 |
末尾ページ |
1581 |
年度 |
2023 |
要旨 |
本研究は,管理者直営補修における断面修復の品質確保に向けて,管理者自らが断面修復作業を実施し,横向き施工における施工範囲の違いや下地処理の違いが補修効果に及ぼす影響を評価したものである。実験結果より施工面積が120×120mm以下になると,施工者ごとの補修後品質のバラツキが最小化され,安定した補修効果が得られることが分かった。初心者が補修を行う際に施工面積120×120mmが品質確保を行う上での一つの目安になる。一方で,鉄筋防錆剤の種類や散布範囲の程度によっては,例えプライマーを塗布していても断面修復材と母材との付着性を低下させる恐れが示唆された。 |
PDFファイル名 |
045-01-1262.pdf |