種別 |
論文 |
主題 |
古紙リグニンを利用したボタニカルコンクリートに関する基礎研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
平城有梨(琉球大学) |
連名者1 |
富山潤(琉球大学) |
連名者2 |
谷中田洋樹(琉球ブリッジ) |
連名者3 |
中村弘一(バイオアパタイト) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
古紙、ボタニカルコンクリート、リグニン、新材料、リサイクル、waste paper、botanical concrete、lignin、new materials、recycling |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1654 |
末尾ページ |
1659 |
年度 |
2023 |
要旨 |
日本の古紙回収率は,1970年当初40%弱から2021年時点で81.1%と大幅に向上しており,世界でも上位の回収率である。また,利用率については,1970年当初36%程度から2021年時点で67.0%と年々高まっているが,33%程度の余剰分があり,その有効利用拡大が望まれている。そこで本研究では,古紙に含まれるリグニンを利用したボタニカルコンクリートを製作し,強度特性,リサイクル性,耐水性における基礎的検討を行った。その結果,強度特性,リサイクル性は良好な結果を示し,耐水性は課題が残った。 |
PDFファイル名 |
045-01-1275.pdf |