種別 |
論文 |
主題 |
CO2を作用させた模擬スラッジ水のCO2固定に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
清水成(東京都立大学) |
連名者1 |
上野敦(東京都立大学) |
連名者2 |
鎌田知久(東京都立大学) |
連名者3 |
LETT WAI Nwe(東京都立大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
模擬スラッジ水、simulated slugde water、炭酸化、熱分析、x線回折、co2バブリング水、carbonation、tg-dta、x-ray diffraction、co2 micro bubble water |
巻 |
45 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1690 |
末尾ページ |
1695 |
年度 |
2023 |
要旨 |
2020年に宣言された「2050年カーボンニュートラル」達成に伴うCO2排出量削減のため,建設部門ではCO2を吸収固定させたコンクリート材料の開発を目指している。本研究では,生コンクリート工場から排出されるスラッジ水に着目し,模擬スラッジ水中のカルシウムイオン,水和生成物および未水和セメントにCO2を効果的に固定する方法に関する基礎的な検討を実施した。その結果,模擬スラッジ水でCO2を効果的に固定できるセメントの接水時間およびCO2バブリング水の供給時間が示され,CO2バブリング水の供給をした場合,接水時間に関わらず固形分質量の25%前後のCO2が固定できることを確認した。 |
PDFファイル名 |
045-01-1281.pdf |