種別 |
論文 |
主題 |
RC造柱梁部材の降伏点変形角のばらつきを考慮した保証設計に関する一考察 |
副題 |
|
筆頭著者 |
王澤霖(東京大学) |
連名者1 |
楠浩一(東京大学) |
連名者2 |
毎田悠承(東京大学) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
降伏点変形、ばらつき、保証設計、等価線形化法、yield deformation、calculated error、seismic design with consideration of safe storage、equivalent linearization |
巻 |
45 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1 |
末尾ページ |
6 |
年度 |
2023 |
要旨 |
等価線形化法を用いたRC造建物の性能評価では,塑性率の基点となる降伏点変形を精度良く算出する必要がある。これまでの研究で,筆者らはRC造部材の降伏点変形の計算式を提案し,計算値のばらつきが建物の性能評価に与える影響を検討した。本論文では,RC造建物における柱梁部材の降伏点変形角のばらつきに対する安全率を考慮する保証設計変形を設定するように検討を行った。その結果,筆者らが提案した柱梁部材の降伏点変形の計算式により,算出された建物の性能曲線における降伏点変形の1.5倍となる変形を保証設計用の降伏点変形とすれば充分な余裕があることを検証した。 |
PDFファイル名 |
045-01-2001.pdf |