種別 |
論文 |
主題 |
道路橋RC床版に関するせん断疲労耐力評価式の適用検討 |
副題 |
|
筆頭著者 |
岩立次郎(中日本高速道路) |
連名者1 |
大島義信(ナカノフドー建設) |
連名者2 |
渡辺健(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
道路橋RC床版、移動荷重、せん断疲労耐力、軸重データ、Road RC Slab、Moving load、Shear fatigue strength、actual load date |
巻 |
45 |
号 |
2 |
先頭ページ |
13 |
末尾ページ |
18 |
年度 |
2023 |
要旨 |
道路橋のRC床版の劣化については,実橋梁の実態と様々な実験や解析から荷重の繰り返しによる疲労劣化の機構が検証され,その評価式が提案されている。一方,通常の道路橋設計においては,これまでの実橋梁の実態や設計基準の変遷により規定された最新の基準に基づき設計され,それらの評価式を用いて疲労に関する照査を行うことは一般的ではない。本稿では,せん断疲労耐力評価式の適用性を確認するため,実交通の軸重データを用いて既設橋床版の疲労耐力の照査や補強工法の効果検証,設計基準の適用条件に当てはまらない特殊な条件下における疲労耐力の照査を行い事例として報告する。 |
PDFファイル名 |
045-01-2003.pdf |