種別 |
論文 |
主題 |
ヒューズ機構を有する仮橋脚構造に用いるモルタルヒューズの耐荷特性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
関口穂(日本大学) |
連名者1 |
小林薫(JR東日本コンサルタンツ) |
連名者2 |
谷口望(日本大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
仮橋脚構造、モルタルヒューズ、耐荷特性、temporary pier structure、mortar fuse、load-bearing characteristics |
巻 |
45 |
号 |
2 |
先頭ページ |
19 |
末尾ページ |
24 |
年度 |
2023 |
要旨 |
仮橋脚構造は,使用期間が短いことを考慮した耐震設計が行われ,設計時を上回る地震動入力も想定される。筆者らは地震動の過大入力時に作用するヒューズ機構を採用した仮橋脚構造を提案している。このヒューズ機構に用いる扇形のモルタルヒューズの変形挙動を確認するため,供試体試験と3 次元非線形FEM解析による解析的検討を実施した。試験結果と解析結果から,モルタルヒューズは最大荷重到達後,載荷部の圧縮破壊と割裂ひび割れが発生し,脆性的な破壊挙動を示した。この破壊挙動から,最大耐荷力の算定式を提案し,算定式での耐力は扇の中心角を変更した場合においても,概ね一致する結果となった。 |
PDFファイル名 |
045-01-2004.pdf |