種別 |
論文 |
主題 |
実大5層壁式架構試験体張間方向を対象とした構造性能評価に関する解析的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
太田あゆみ(東京理科大学) |
連名者1 |
向井智久(国土交通省) |
連名者2 |
衣笠秀行(東京理科大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
壁式鉄筋コンクリート構造、直交壁、wall reinforced concrete structure、orthogonal wall、連層耐力壁、解析モデル、multi-story shear walls、analytical model |
巻 |
45 |
号 |
2 |
先頭ページ |
151 |
末尾ページ |
156 |
年度 |
2023 |
要旨 |
本稿では既往の実大5層壁式RC造試験体の張間方向を対象に,単軸ばねによる並列平面(以下,疑似立体)モデルおよび立体モデル,マルチスプリングによる立体モデルを用いた解析結果を比較する。その際,既往の文献1)よりスラブ有効幅は実験値と整合が確認された全幅とした。しかし,開口が少なくスパンが長い張間方向では疑似立体モデルの構造性能を過少評価した。そこで,直交部材の影響を適切に加味するため,疑似立体モデルの各構面の両端に直交部材の曲げ戻し効果を考慮した鉛直材を設定して検討した結果,荷重変形関係およびヒンジ状態が立体モデルと整合したのは,直交部材を考慮した疑似立体モデルであった。 |
PDFファイル名 |
045-01-2026.pdf |