種別 |
論文 |
主題 |
旧耐震基準で設計されたRC造ピロティ建物の崩壊過程における柱軸力の再分配挙動 |
副題 |
|
筆頭著者 |
伊豆川瞬也(日本大学) |
連名者1 |
田嶋和樹(日本大学) |
連名者2 |
長沼一洋(日本大学) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
耐震性能評価、RC造骨組、旧耐震基準、耐震診断基準、軸破壊、ファイバー解析、Seismic Performance、RC Frame、Old Seismic Regulation、Seismic Evaluation、Axis Fracture、Fiber Analysis |
巻 |
45 |
号 |
2 |
先頭ページ |
175 |
末尾ページ |
180 |
年度 |
2023 |
要旨 |
本研究では,ElwoodらのRC造柱のせん断破壊後の軸破壊点を推測する軸限界状態曲線に対して,蓮池らが,その適用範囲を拡大させて新たに提案した修正軸限界状態曲線を解析モデルに組み込むことで,旧耐震基準RC造ピロティ建物の層崩壊メカニズムの解明を試みた。また,パラメトリックスタディにより梁のスパンと軸力の関係について検討した。その結果,層崩壊メカニズムは軸力の再分配によって柱が連鎖的に軸破壊することが要因と考えられ,軸力の再分配挙動および変動軸力における梁スパンの影響が大きいことを確認した。 |
PDFファイル名 |
045-01-2030.pdf |