種別 |
論文 |
主題 |
鋼板サンドイッチ工法で補強した健全及び損傷RC柱の耐震性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
金田一男(有明工業高等専門学校) |
連名者1 |
中田幸造(琉球大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
ピロティ建物、損傷RC柱、耐震補強、鋼板サンドイッチ工法、面外方向、Soft-story、damaged RC column、seismic retrofit、steel plate sandwich method、out-of-plane direction |
巻 |
45 |
号 |
2 |
先頭ページ |
235 |
末尾ページ |
240 |
年度 |
2023 |
要旨 |
著者らが鋼板サンドイッチ工法を大地震後の損傷既存RC柱の応急兼恒久耐震補強に適用する研究を行っている。本論文は鋼板サンドイッチ工法を用い,健全のRC柱2体と損傷したRC柱2体に対して耐震補強を実施し,載荷実験を行い,その耐震性能を検討した。本研究のパラメーターはRC柱の損傷の有無及び袖壁長さ比βとした。また,RC柱表面から補強鋼板までの距離をtadd=60mmとし,増設袖壁のある面内方向と直交する方向(以降:面外方向と称する)に載荷を行った。その結果,補強試験体の耐力は補強していない基準試験体より1.8〜2.2倍大きくなっており,補強した損傷RC柱と健全RC柱の耐震性能がほぼ同等である。 |
PDFファイル名 |
045-01-2040.pdf |