種別 | 論文 |
主題 | 超高性能繊維補強セメント系複合材料により上面増厚された床版の押抜きせん断に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐々木一成(大林組) |
連名者1 | 青木峻二(大林組) |
連名者2 | 富井孝喜(大林組) |
連名者3 | 大場誠道(大林組) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 上面増厚、UHPFRC、押抜きせん断、輪荷重走行試験、overlay、punching shear、wheel load running test |
巻 | 45 |
号 | 2 |
先頭ページ | 265 |
末尾ページ | 270 |
年度 | 2023 |
要旨 | 鋼橋のRC床版の劣化に対する補修・補強工法として超高性能繊維補強セメント系複合材料(UHPFRC)を用いた上面増厚工法が開発されている。本稿では上面増厚による押抜きせん断補強効果や疲労耐久性向上効果に着目し,その性能を確認するため,各種材料により増厚された梁の静的せん断実験,UHPFRCにより増厚された床版の輪荷重走行試験を行った。その結果,上面増厚された床版はせん断耐力が増加するが増厚層の材料強度や厚さには依存しない可能性があること,UHPFRCにより上面増厚した床版は鋼繊維補強コンクリートによる上面増厚と比較して界面剥離や上面ひび割れ,漏水に対する抵抗性が高いことが確認された。 |
PDFファイル名 | 045-01-2045.pdf |