種別 |
論文 |
主題 |
PPCとCFRP格子筋により上面増厚補強したRC梁の負曲げ挙動に関する研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
櫻井俊太(日鉄ケミカル&マテリアル) |
連名者1 |
文屋遼太郎(日鉄ケミカル&マテリアル) |
連名者2 |
栗原哲彦(東京都市大学) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
床版上面増厚工法、PPC(Polyester Polymer Concrete)、CFRP格子筋、補修・補強、concrete overlay、CFRP grid、repair and reinforcement |
巻 |
45 |
号 |
2 |
先頭ページ |
301 |
末尾ページ |
306 |
年度 |
2023 |
要旨 |
PPCを用いた床版上面増厚工法において,張出部等の負曲げ領域においてPPCの曲げひび割れを許容しない設計が必要になると考えられる。本研究では,PPCの引張材料特性を把握およびPPCの曲げひび割れ発生荷重の高度算定手法,設計手法の提案を目的とし,切欠き梁を用いた破壊エネルギー試験およびPPCを用いて上面増厚補強したRC梁の負曲げ試験結果からPPCひび割れ荷重の算定方法の検討を行った。その結果,切欠き試験からPPCの引張軟化挙動および静弾性係数が推定され,推定された結果から上面増厚されたPPCの曲げひび割れ発生荷重を精度よく算定できることが確認された。 |
PDFファイル名 |
045-01-2051.pdf |